出穂 SYUSSUI -MANDOBA -
¥3,520
SOLD OUT
・内容量:720ml
[酒造年度ごとの特徴]
・2022BY 華やかな香りが口いっぱいに広がり、上品な余韻を楽しめる味わい
・2023BY 素朴で力強い味わいが、味わうほどに深みを増す
[酒の特徴]
若い穂が伸びやかに育つ頃の爽やかな夏空を表現
・にごり(ロックやソーダでもおいしい)
・2度火入
[里山の営み]
季節:夏
8月上旬から下旬にかけて茎の中からさやを割って薄緑色の穂が出てきます。
早朝、露をたたえた美しい穂を眺めながら、その年の作柄を左右するこの時期の好天を、天に向かって祈ります。
・昔ながらの手間暇をかけた伝統的製法「生酛造り」
・酵母を添加せず、蔵付き酵母による醸造
・栽培期間中農薬・化学肥料不使用の酒造好適米「五百万石」を100%使用
・酒蔵地下の湧水による仕込み
・純米酒
・精米歩合:70%
・アルコール度数:17度
ギフト用化粧箱(有料)もご用意しております
5種類のMANDOBAの愉しみ方 -ひとつのタンクから生まれる多様な味わい-
芽出|フレッシュな微発泡のお酒
春の里山の生命力を表現した発泡感のある生酒。お酒に呑みなれていない方でも楽しめます。
(STORY)
春の訪れと共に田植えの準備が始まります。芽出をし、丈夫な苗が育つよう祈ります。
田休|生酒の風味をのこした爽やかさ
初夏の山の恵みを表現。生酒の風味をのこした爽やかな飲み口。
(STORY)
田植えが終わると神様に感謝をし、朴ノ葉に赤飯をくるんで田休節句を祝います。
出穂|力強いまろやかさ
若い穂が伸びゆく夏空を表現。口当たりは滑らかで、力強いまろやかさが広がる味わいが特徴です。
(STORY)
梅雨が明け8月の上旬あたりから薄緑色の稲穂が出てきます。早朝に朝露を湛えながらゆらぐ穂に、豊かな実りを祈ります。
刈上|すっきりとしたふくよかさ
夏を越した2回火入れの落ち着いた風味。一年で最も米に恵まれる秋のお酒。すっきりとした飲み口の中に、ふくよかな米の旨味が広がります。
(STORY)
一年の苦労が喜びにかわる稲刈り。集落では刈上節句を行い神様に収穫を感謝します。
越冬|最も上質な旨味
タンクのなかで最も上質なところ(中取り)のみ使用。雪室で熟成させて引き出した深くまろやかな旨味。
(STORY)
田んぼ仕事がひと段落する晩秋。冬を迎える準備に入ります。雪国ならではの「雪室」を活用する貯蔵もそのひとつ。米・酒・野菜などを深くまろやかな味わいにしてくれます。